国産牛の美味しさの秘密


外国産の肉は味があっさりしているのが多いですけど、国産牛は牛の味がして美味しと思います。
そんな国産牛の美味しさの秘密を紹介します。

最後の6ヶ月の間に食べた物で肉の味が変わると言うくらい餌は重要なのです。
始めは牧草などを食べさせ丈夫な胃袋を作り、肥育農家さんのオリジナルの配合の穀物を食べさせます。だから産地やブランドにより味の違う肉が出来ます。

飼育期間

アメリカやオーストラリア産の日本に輸入する牛は生まれてから約20ヶ月で出荷されます。日本の黒毛和牛はというと生まれてから約30ヶ月で出荷されます。
どちらも700kg前後の体重ですが外国の牛は成長が早いです。
長く肥育されることもあり黒毛和牛や国産の牛は味に深みがあります。

霜降り肉の美味しさ


見た目も綺麗ですが、きめ細かいサシの入った肉は脂に甘みもあるし、焼いた時にサシが溶けて回りの赤身の肉をときほぐし食べたときに溶けるような柔らかさになります。
たまには贅沢に美味しいお肉を食べたいですよね。

高いけど美味しい

こんなに手間暇かけて作られた牛が美味しくないはずがないですよね。
肉は部位でも味が違ってきますし、色々なお肉を食べて元気になりましょう。

てっぽう屋では日替わりで色んな部位の肉を仕入れています。
写真の肉は牛の肩の下の肉です。肉の味も濃くて、ほどよく霜降りになっていて美味しいですよ。
気になったら食べに来てください。