寒くなってきて手足の末端が冷えて困ってる人は多いですよね。
冷え性の原因は色々ありますが食べ物で改善できることもあります。
タンパク質は身体を温める効果がある？
タンパク質を取ると胃腸で消化吸収されて、代謝される時に熱を発生させているのです。
だから、肉などのタンパク質を食べると自然と温かくなるはずなのです。
肉には代謝を促進させるビタミンB1や血管を拡張させて血行を良くするビタミンEも含まれています。
タンパク質が不足すると
肉を食べると太ると思うのは間違いで、タンパク質が足りないと筋肉が落ちて、熱を発生させる能力が落ち冷えやすくなります。
筋肉量が少ないほど疲れやすい体質になる傾向があります。
疲れが溜まると内臓の働きが悪くなり、体を温める効果のある肉など消化に時間のかかるものが食べられなくなり悪循環になります。
疲れやすく運動量も減ると脂肪も付きやすくなってきます。
肉は重要ですよね。
控えたほうが良い食べ物
砂糖、ご飯や麺類などの炭水化物は身体を冷やします。
糖分を摂取すると血糖値が急上昇します、上りすぎた血糖値を元に戻さなくてはならないのでインスリンが大量に分泌されるのです。
そうすると、血糖値が急降下します。この時体温も下がってしまうのです。
さらに、インスリンが大量に分泌されていると脂肪燃焼もうまくできなくなり、熱を発生させられなくなります。脂肪燃焼ができないのはダイエットを考えている人にとっても良くないですよね。
自律神経の乱れも冷え性に関係してきますが、砂糖を大量に取ると、ビタミンBが消費され自律神経も乱れます。
甘い物は美味しいですけど、肉を意識して食べましょう。
必要なタンパク質量
体重５０㎏の人だと５０gのたんぱく質が必要です。
卵だと６個
豆腐だと２．５丁
牛の赤身だと１８０gです
不足している人は多くないですか？
肉の脂身が苦手で肉を食べれない人っていますよね。
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